皆さん、こんにちは
ゴリです
100切りシリーズいきます。
今回は練習編ということで
スコアの100切りを目標にしている方へ、どのような
練習を行えば最短で100切り達成可能か発信していきます。
皆様は、練習場に行き、やみくもにボールを打ってはいませんか?
打ち放題だからといって数多くおたなければと思っていませんか?
私もなかなか100を切れない初心者の時はがむしゃらに
ボールを打っていました。
しかし、それでは100切りは遠い道のりです。
そこでどのような練習、何を意識して練習を行えばいいのかを
話していきます!
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練習場では1球入魂
ゴルフを練習する上で、1球に魂を込めて打ってください。
冒頭でもお話しましたが、練習場でやみくもに数を打っていては
100切りは遠い道のりとなります。
理由としましては、実際のコースを想像してみてください。
緊張のティーショット(各ホールの第1打)、グリーンめがけて打つセカンドショット
ピンに寄せたいアプローチショット、静まり返るパッティング
今の述べたショットすべて、自分のルーティーンから始まり
タイミングを取って集中して打ちますよね。
しかし練習場で見かけるのは、野球のティーバッティング、はたまた卓球かのように
連打する方々です。
それでは、実際のコースと同じ状態では迎えることはできません。
なので、やみくもに打ち続けるのではなく、一打に集中して打ってください。
そうすれば、ゴルフで重要な再現性がコースでも実現できます。
さらに各練習で意識することは以下の3つです。
- グリップの握り方
- 頭の上下移動厳禁・ボールはインパクトの瞬間までみる
- フォローはしっかりとる
以上です。
SW(サンドウェッジ)を極める!
SWの役割
SWとはウェッジの中でもロフト角度が基本的には56°~60°のクラブを指します。
大体80ヤード以内において、SWを用いてグリーンあわよくばピンを狙うショットを打つことが
仕事で、バンカーや深いラフでボールを上げるための役割もあります。
このクラブを極めることができればスイングの基本を習得できるだけでなく
コースでの精神状態を安定することができます。
SWを極めると100切りに最短で近づく理由
なぜ、SWを極めると100切りに近づことが可能かというと
パターを除いて、ほぼすべてのホールで使うクラブであるのと同時に
クラブの特徴として一番短くロフト角度が一番寝ているからです。
このことを踏まえて、ゴルフの基本的なスイングを習得するには
一番効率的なクラブです。
というのも、少しでも手打ちをするとコック(バックスイング時の手首の角度がある
固定)がほどけ、クラブのフェイス(先端のボールが当たる面)の縁に当たりボールが浮かびません。
いわゆるトップ状態になります。
トップは決して悪いことではございますが、練習という側面では解消していきたいです。
さらに、一番短いクラブということでボールを打つことが一番容易なクラブなので
ボールを芯で打つ(ミート率を上げる)ことが最短で実感できます。
注意事項としては、やはり打つのが容易とのことでミスに気づきにくいです。
加えて、SWを得意とするとコース上で多少のミスショットは気にならなくなります。
なぜなら、セカンドショットでグリーンを外してバンカーやラフにボールが
落ちたとしてもSWでカバーできます。
このことはコース上での圧倒的な余裕を保証してくれます。
この余裕が、ティーショットやセカンドショットの力みをなくしラウンド
全体の安定化をもたらしてくれます。
SWを用いた具体的な練習
練習方法としては、3割、5割、7割、9割の4分割方をおすすめします。
その中で絶対にやめてほしいことは、手と腕だけで力を加減することです。
それぞれ上半身を全体的に使いショットします。おすすめはバックスイング時の
腕の上げる高さで強さを調整することです。
3割、5割ショットはほぼ上半身優先でまっ直ぐ打つ意識
7割、9割ショットは下半身もうまく使いボールをクリーンに打つ意識です。
イメージは動画で見るとわかりやすいとおもうのでご覧ください。
最初の方はSWの練習だけでもスイングが安定していきますので
URL:(12) 軽く振らない!飛ばしに繋がるハーフスイングの打ち方!視聴者の方からの質問にお答え致します☆ – YouTube
SWの練習だけを行っても十分効率的な練習になります。
7iron(アイアン)で真っ直ぐ打つ!
アイアンの役割
アイアンはショートホールのティーショットやPAR4・5のセカンド・サードショット用いられます。
アイアンの構成としては一般的に3~5ironのロングアイアン、6~8ironのミドルアイアン、9~10ironのショートアイアンです。
名前は違うだけで、クラブの長さとロフト角度が違うので期待する距離が異なるだけです。
なので飛距離があるに越したことは間違いないですが、第一に狙った方向に打つことが
最大の役割であります。
なので、アイアンを正確にいかに操ることが重要です。
アイアンはゲームメーカー
アイアンの役割でも述べましたが、どれだけこのクラブを正確に打つことができるかで
安定したスコアを出すかにつながります。
ダフったりすることで、意外と見えないスコアの増加につながることが特徴です。
アイアンを自信をもって打つことができれば、スコアが大崩れすることはなくなります。
7ironを用いた具体的な練習
最初になぜ7番アイアンかというと、基本的なクラブセッティングの中で
真ん中のクラブ長さ、ロフト角度を持っているクラブだからです。
ドライバー~SWで中心のクラブは7アイアンです。
ということから、偏らないスイングを習得できるクラブです。
具体的な練習方法としては
7アイアンで160ヤードを飛ぶと仮定して
100ヤード(6割)、120ヤード(7.5割)、140(9割)
以上の距離を目標に真っ直ぐ打ち分ける練習をしてください。
※自分の飛距離を加味して、割合を参考にしてください
各クラブのスイングは変わらないので
こちらをマスターすることができれば、理想の弾道で打てる様になります
フェアウェイウッドで全身をつかって押し込む!
ウッドの役割
ウッド(フェアウェイウッド)は、基本的にPar5の2打目や方向を出したい時(左右がOBで狭いホー
ル)のティーショットで使用されることが多いです。
一般男性は3W・5W・7W、女性は9Wまであり、上記のクラブを使用することが一般的で
最近は13Wまであります。
UTよりも球は上がりやすいですが、スイング軌道のずれに対してシビアな為、苦手な人も多いです。
筆者も最近になって打てるようになりましたが、一番苦手なクラブと言っても過言ではありません。
ウッドは真っ直ぐ飛ばすだけでいい
上記でも述べましたが、距離を稼ぐクラブであるので、言い換えればきれいに当たれば強く振らなく
てもボールを遠くに通せるクラブです。
なので方向性を意識して飛ばすことを心がけましょう。
フェアウェイウッドを用いた具体的な練習
フェアウェイウッドに関しては、ハーフスイングで綺麗に当てることを頭において練習しましょう。
その中で、初めはマットにボールを直接置くのではなく、一番低くてもいいので、ティーアップして
打ってください。そうすることにより、ボールを掴む感覚を得ることができます。
以上のことができるようになったら、ハーフスイング(ティーアップ)→9割スイング(ティーアップ)
→ハーフスイング(ボール直置き)→9割スイング(ボール直置き) この順番で練習していきましょう。
なぜ、この練習方法を勧めるかと言うと、本コースではボールが地面と直接ついている場面としては
バンカー(フェアウェイバンカー)やディポット跡(ほかの人が打った後で芝生が捲れている状態)の
場所がほとんどで、そういった場面では100切りを目指すゴルファーにとって、フェアウェイウッドを
握ることは賢明な判断ではないからです。
裏を返せば、フェアウェイ場やラフでボールが沈んでない場面で、フェアウェイウッドを使用する
パッティング(パター)は2mを確実に仕留める技術を!
パターの役割
パターはゴルフをやらない方もご存じかと思います。
グリーンでピンに向かってボールを転がして入れるものです。
一見、簡単に見えますが、一番奥が深いと私は考えます。
グリーンを読み、その日の芝生の状況を感じ、下りなのか、登りかを判断し自信をもって
打たなければなりません。尚且つ、ドライバーの一打も1mのパターも一緒同じ一打であり
どれだけティーショットを見事に決めても、パターで3パットしてしまっては
スコアが伸びません。なので、本来であればショットの割合的に、練習量を増やすべきなのです。
パットイズマネー
先ほど、パターの重要性を簡単に述べましたが、なぜそうなのかを一言でいうと
パットイズマネー
以上です。
これは、1ラウンドで一般的なゴルファーがオールボギーで上がったと仮定しましょう。
そうすると以下のようになります。
パターを40打(2.2パット/1ホール)
ウッド(ティーショット)を14打
アイアン(セカンド・サードショット、ショートホール)18打
ウェッジ(アプローチ)18打
以上だとすると、ご覧の通り約半分がパターになります。
これからわかる通り、一打をシビアに争うプロの大会になると、ワンパットが勝敗を左右するので
このように言われるようになりました。
皆様も100切りを狙っておると思いますが、セカンドショットやアプローチをベタベタに
寄せるより、たとえ遠くにつけてしまったとしても3パットをなくせるように
ワンパット目をピンに寄せる方が遥かに簡単です。
パターを用いた具体的な練習
私がおススメするパター練習は、1m、2m、3m、4mのふり幅を自分の中でしっかり決める事が
できるようにパターマットで10球連続入るまでひたすらやるだけです。
パターに関しては地道な練習しかないと私は考えます。
パターマットなら特にこれがいいとはないですが、
【私が使用しているのはこちらです。】
私がパターマットを選ぶ上で譲れない点は
・価格
・返球機能があるか
・距離が分かる表示があるか
以上を判断材料として最適な商品を探した結果がこちらでした。
元々パターは38パットが平均で苦手でしたが、こちらを用いて練習した結果
38パット→33パットになりました。(2021年平均→2022年平均)
特に2m以上はプロでも50%の確率でしか入りませんが、1mではフラットでは95パーセントの確率
で入れていきます。
なので、1mの距離では確実に入れることが求められます。
ここで重要なのが、手先のインパクトで距離を決めるのではなく、パターのふり幅で距離を覚えると
いうことです。
そうすれば、皆様もパターが怖くなくなり、おのずと3パットが減り
スコアもよくなります。
最後に
それぞれのショットで練習方法や意識すべきことを述べていきました。
結論として一番大事なことは、やみくもに練習するのではなく自分のウィークポイントを
一つずつなくしていくことによってスコアが一気に伸びると思います。
今後もそれぞれで詳しい練習方法や新しいことを発信していきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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