【100切り】ゴルフ初心者が100切りの為にすべきこと(コースマネジメント編)

ゴルフ

はじめに
皆さん、こんにちは、ゴリです。

ゴルフを始めてコースデビュー、始まるまではウキウキとドキドキの中

いざ、ティーグラウンドに立ち、朝イチのティーショット

結果はいかに………

ボールは右にスライスしながら一直線しOB

トホホ

こんな中、スタート前は100切りいけそうな感じだったのに

スコアのふたを開けてたら100はおろか120に達するギリギリ

皆さんもこのような経験はおありではないでしょうか。

かく言う私も、はじめたての頃は同じ心境でした。

練習場では、まっすぐ打てるのに、コースに出ると

ボールはいうことを聞いてくれず、左右あっちに行ったりこっちに行ったり

これじゃあ、ゴルフをしに来たのかハイキングをしに来たのかわかりませんでした。

これだとゴルフは楽しくなくなってしまいます。

なので、私は初心者からほぼ独学で安定して100を切った時のコース上での意識したことを

話していきたいと思います。

今回はコースマネジメント編です。

こちらの記事では便宜上、右打ちの方を想定しております。

練習やギア(道具)に関することは別の記事で紹介してますので

それぞれでお悩みの方は記事の最後にリンクを貼っておきますのでそちらをご覧になってください。

そもそも何が分からないかわからないという方もいらっしゃると思います。

なので、総集編もまとめたのでご覧ください。

因みにわたくしのプロフィールはこちらにまとめておきます。





これであなたも100切りできます

軽く座学みたいになってしまいますが、スコアで100を切るために

必要なマインド(精神)を述べます。

ゴルフというのは各ホール決められた打数の中で、如何に少なく打てるかを

競うスポーツです。

1ホールの中で、規定打数より1打少なければバーディー(Birdie)、規定打数であればパー(Par)

1打多ければ(Bogey)となります。

例えば Par5のロングホールであれば4打で上がれば-1のバーディー、5打で上がれば±0のパー

6打で上がれば+1のボギーです。



他にもイーグル(-2打)やアルバトロス(-3打)、コンドル(-4打)といった

ものもありますが、アマチュアーゴルファーにはあんまり関係ないので割愛します。

怒らないでください

1ホール1ホールを積み上げ、18ホールをまわって全てParで上がった時のスコアが72になります。

(基本的には72ですが、ゴルフ場によってコースのスコアが違うところがございます)

その中で100を切るためには99を出せばよいのです。つまり、99-72=27打、ということは

27÷18=+1.5/1ホール、 これは

全てボギーであがり9ホールはダブルボギー

ということです。

これを聞いて、少し気が楽になった方もいらっしゃると思います。


では、本題に入りますが、以上の100切りを達成する為に必要なことを

まず、100を切るために必要なことはこちらです。

  1. とにかくOB・バンカーに入れない(ティーショット)
  2. その日のボールの調子に合わせる(各ショット)
  3. トップを怖がってはいけない(セカンド・サードショット)
  4. 迷ったらパターを持つ(アプローチ)
  5. 登りのパットを残す(パット)

    それぞれ解説をしていきたいと思います。

1.とにかくOBに入れない(ティーショット)

 ティーショットはどんな人でも緊張すると思います。

特に、みんなが見てる中、左右OBのホールがあるとしましょう。

がちがちに力んでショットはひっかけ又はドスライスをかまして

OBまたは林のなかへ。

そうしてしまうと、基本的には打ち直しで+1打で打ち直し又は

競技ゴルフでなければプレイング4(打ち直しではなく、特別に設置された

ティーから4打目で打ち直し)となってしまい、ボギーはおろかダブルボギーも厳しくなってしまいます。

なぜかというと、Par4のホールでイメージしてみてください。

ティーショットから3打目ということは、上手く打ち直したとしても4打目でアプローチ

グリーンオンに成功したとしても5打目でパット、そして1パットで沈めてダブルボギーです。

ということは、OBを出してなければパーで上がれているということになります。

そもそもボギーで上がることさえ厳しいのに、パーで上がることはさらに難しいですよね。

ということは、100切りを目指しているゴルファーにとってOBを出した瞬間

トリプルボギー以上が濃厚になってしまいます。

なので、OBを出さないようにしましょう。。。

って!そんな簡単にOBを出さない方法があるなら初めからそうしてる!!!

安心して下さい。今からいうことを意識することで、確実にOBの出る確率は減ります。

それは

・自分の持ち球と逆の方向に向く
 もしあなたがスライスが多い方だったらOBと逆の方向を向いて打ちましょう。

 そこで気を付けて欲しいのが、曲がるのが怖いから縮こまって打ってはいけません。

 人間の性質上、無意識にOBのリスクが軽減されるとリラックスしたスイングとなり
 
 想定していなった真っ直ぐなボールが出てしまいます。打ち出し方向がOBでなければ

 いいのですが、左右OBの場合、意図してないOBになってしまいます。

 なので、普段通り振りましょう。

・ドライバーを短く持つ
 ドライバーの不調の際は、いつもより指2本分短く持って打ちましょう。多くのゴルファーの

 クラブセッティングの場合、2本分短く持つことにより、クラブの長さが6、7番アイアンと同じ長さ
 
 になり弾道が安定します。距離は落ちてしまいますが、速効性のあるものです。
 
 ですが、ドライバーの調子が良かったり、広いホールではなるべく距離を稼ぎたいので

 通常通り持つことをお勧めします。
 
・フェイスを真っ直ぐ当てることだけを意識する

 これは特にティーショットで顕著なのですが、ドライバーショットは余計なことを考えてしまい

 いつも通りのスイングができなくなります。スイングというのは日々の練習が無意識に形となり

 現れるので、小一時間では修正はほぼ不可能です。なのでどれだけシンプルな思考で打てるかが

 再現性を保つうえで重要になってきます。

 なので、ボールに真っ直ぐフェイスを充てることだけに集中してください。

 ここで重要なのが、ボールを当てにいくのではなくスイングにボールがあり

 触れる時に真っ直ぐ当たっているだけという工と意識してください。

 打ち込む形になると、スイングが崩れ、頭が沈んだり、横移動が多くなり

 再現性が極端に低くなります。

 これを意識するだけで、OBはほぼでなくなります。


2.その日のボールの調子に合わせる(各ショット)

 アマチュアゴルファーは多忙な影響で練習に行けずスイングが固まっていないです。
 
 なのでその日、その日でスイングは微妙に異なり、その微妙な違いもボールには大きく現れます。

 ここで意識すべきことは、その日のスイングに合わせてゴルフをするということです。

 というのは、右に出てしまうなら最初から左を向く、トップが多ければボールを右足寄りに置く

 ダフリが多ければ大抵ボールを打つ際、沈んでいるか、アドレスで構えた時にしゃがみすぎているか

 無理にスイングを変えようとせず、その日の自分を受け入れて打つようにしてください。

3.トップを怖がってはいけない(セカンド・サードショット)

 2打目、3打目(ウェッジでのショットを除く)というのは

基本的に100ヤード以上のこっております。その中でトップしてしまっても、よほどグリーン奥の

OBが近いといったことがない限り、思い切って打ちましょう。トップで打っても大けがは

しませんが、ダフリというのは1打を無駄にしたといっても過言ではありません。

むしろトップするくらいの勢いで打つことが大事です。

ここで気を付けていただきたいのが、バンカーに入る確立を極力へらすことです。

バンカーフェアウェイバンカー(フェアウェイの脇や途中にあるバンカー)入ってしまうと、

ボールをクリーンに当てるある程度自身のある方は何も問題ないですが、100切りを目指すアマチュア

ゴルファーにとってきれいにボールを当てることは難しく、そうしないとバンカーの縁にボールが

当たったり、大きくダフッテしまい打数を無駄にしてしまいます。

4.迷ったらパターを持つ(アプローチ)

グリーンまわりでのアプローチは基本的にはパターで打った方が無難です。

特に傾斜があったり、グリーンエッジ(グリーンの端)からピンまでの距離が短いと

距離調整が難しくなり、いらない力が加わるので、トップをしたりダフル確率が高く

なってしまいます。

そこで、よほど深いラフであったり、高さのあるグリーンでない限りアプローチは

パターを握ることをお勧めします。

アマチュアゴルファーの100切りを大きく阻んでいるのが、このアプローチです。

行ったり来たりすることで、数打を無駄にするだけでなく、その後のメンタル崩壊も

もたらしてしまうので、ここは割り切ってパターを持ちましょう。

5.登りのパットを残す(パット)

最後に、皆さんを悩ましているパターです。

パットイズマネーといった格言がある通り、最終的にスコアが決まるのは

パターです。3パットをどれだけ減らすことができるかが、100切りを達成

できるかといっても過言ではありません。

私の経験ですが、下りのパットを2パットで残すと3パットの確立が大きく上がります。

そこで、欲をかいて1パットを目指すのではなく、下りのパットではカップを過ぎるよう

丁度の強さで打つ。

登り、平坦のパットでは自信をもって強めに打つ

そうすることによりパット数は減り、安定します。


最後に

スコアが100をきれなかったら、上で述べたいずれかに課題があります。

コースに出たらラウンド中はミスショットのことは考えず、1ショット1ショットに集中

ラウンドが終わったら、反省をし練習に活かす。

そうすることで必ず100は切れるようになります。

もし、100切りで困ったことがあったら、相談に乗りますので
お問い合わせください。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

関連記事
ゴルフ初心者が100切りの為にすべきこと(練習編)
ゴルフ初心者が100切りの為にすべきこと(ギア編)
ゴルフ初心者が100切りの為にすべきこと(総集

コメント

タイトルとURLをコピーしました